夏合宿表銀座班のコラムを担当する67期徳永です。
　今年が初めての夏合宿であり、また初めての縦走でもあったのですが、先輩方の支えや同期との交流もあり、夏合宿を最高の思い出とすることが出来ました。
ほとんど初めてのフルザックでの登山だったため、登山中は足が痛く息も切れ、途中で休憩を入れることも多々ありましたが、先輩の声がけや登山中のお喋りなど、様々なサポートのもとなんとか山を登ることができ、頂上に着いた時の景色やアルプスの山々を縦走中に観れる圧倒的な自然の景色は息を呑むほど綺麗で、登山の疲れや苦しさを吹き飛ばしてくれるほどのものでした。
　普段ビル街で生活する私たちにとって、歩いてる時の汗を乾かしてくれる風、鳥の声、雄大な自然の景色はどれも山でしか味わえないものであり、また大学生活という限られた期間の中で大学1年生のうちにこのような経験をできたというのは、人生においてとても重要な思い出になるだろうし、何より岳文会というサークルで最高の班員と共に表銀座を縦走できたことに大きな感謝をしたいです。
　夏合宿お疲れ様でした！