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燕常2班
67期 武井

 今年の夏、初めての山岳夏合宿に参加してから1ヶ月が経ち、思い返すことが多い。驚くほど鮮明に思い出がよみがえり、やはり初めての夏合宿は自分にとって特別な体験だったと、しみじみ感じている。今回は「協力」というテーマで書いてみたい。ありふれたテーマかもしれないが、僕にとっては強く印象に残っていることだ。
たとえば、体調を崩したとき、仲間が荷物を分担してくれたこと。険しい山道を進むなかで、音楽や声でお互いを励まし合ったこと。先輩方が67期の僕たち6人をしっかりと導いてくれたことも忘れられない。こうした「協力」があったからこそ、燕2の仲間と一緒に一生心に残るような夏合宿を作り上げることができたのだと思う。
この文章では到底すべてを語り尽くせないが、ひとつだけ。夏合宿は、とにかく最高だった。このことを伝えることが出来ていたら嬉しい。

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