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燕常2班
68期 
高浦

燕2班のコラムを担当することになった高浦です。私は夏合宿の思い出について語っていきたいと思います。まずはじめに、正直私はこの夏合宿が全く楽しみではありませんでした。ザック重いし、風呂入りたいし、不安な要素が多すぎて行く前はとても憂鬱でした。そんな中、決死の覚悟で合宿にいった私でしたが、もちろんザックは重いし、きつかったのですが、山から見える景色を見るとそんなことがどうでもよくなりました。縦走している時も少し顔を上げれば登った人しか見ることの出来ない、広大な景色が広がっているのを見ると心が浄化されました。また、何より心強かったのは、班の先輩方の存在です。どんな時も優しく、頼りになる先輩方のおかげで、最後まで安心して何も心配せずに登山を楽しむことができました。本当にありがとうございました。
登山中、自分たち以外はご年配の方ばかりでよくこれを登れるなあと感心したものの、逆になんでご年配の方しかいないのだろうと考えたところ、社会人になれば、年に数回の貴重な休みをわざわざ大変な登山に費やしたい、と思う人は少ないのかもしれない、ということに気づきました。未来の自分を想像してもきっと同じようなことを考えると思いました。そう気づいた時、この登山は、学生である「今しかできないこと」であり、自分は本当に貴重な経験をしているのだと、心から実感することができました。本当に一生の思い出になったなと夏合宿から一ヶ月経った今、心から感じています。同期の方々、先輩方、最高の夏合宿をありがとうございました。

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